●契約を交わとき「印紙税」(国税)
売買契約を結ぶときには契約書を作成しますが、このときにかかるのが印紙税です。
●登記をするとき 「登録免許税」(国税)
土地や住宅を取得すると、自分の権利を明らかにするために登記をしますが、このときにかかるのが登録免許税です。
●所得したあとで「不動産取得税」(地方税)
土地や住宅を購入したり、住宅を新築、増改築したときには、不動産取得税の対象となります。「物件取得の約半年後に納付の通知が県税事務所から届きます。」
●所得税の確定申告のとき
「所得税の住宅ローン控除」(国税)
税金は納めるのが通例ですが、中にはもどってくるものもあります。それが住宅ローン控除という所得税の特別控除です。
●住宅取得資金の贈与を受けたとき「贈与税」(国税)
住宅を取得するときに、親や親戚の人などから資金の贈与をうけたときには贈与税の対処となります。
●相続したとき「相続税」(国税)
相続や遺贈によって、土地や住宅などの財産を取得したときには、相続税に対象となります。
これらの税金については、特定の税金が軽減されます。ただし、改正は頻繁にありますので、最寄の税務署等で確認することをおすすめします。
また、以上の税金のほかにも、住宅を取得または新築したとき等には消費税が課税されます。 |